ぼらんたーるな人 vol.2 田中聡子さん(国際交流イベントサポーター)

IKEBANA(生け花)を感じるココロは世界共通です

ゆりかもめ『船の科学館』から徒歩3分、臨海副都心青海地区の国際研究交流大学村では、外国人留学生・日本人の内外優秀な大学院生や研究者が、国際的な交流、情報発信、研究交流などを形成しています。国際研究交流大学村の1つの施設である東京国際交流館3.6haの敷地では、留学生・研究者寄宿舎や生活支援の場・学習や知的交流の場など質の高い住居環境を日本学生支援機構が提供しています。東京国際交流館では、留学生・研究者宿舎に暮らす学生や研究者とその家族約1000人の住民同士と近隣住民とのが交流をはかるため、2006年11月12日『交流館フェスティバル』が開かれました。日本の伝統文化を紹介するコーナー、生け花教室で外国人のかたがたに笑顔で手ほどきをしていた田中聡子さんにお話を伺いました。

■生け花を通じて「外国人のかたがたのココロに日本人の心が伝わった」
と感じた時、私はとてもうれしいです

「まぁ〜、きれいですね。IKEBANA Artはどのような仕組みになっているのですか?」

「ここに針がたくさんあるでしょ。ここに花を挿すんです。だからお花が倒れないんです」

「真(シン)・副(ソエ)・控(ヒカエ)花器の大きさで、花の長さやバランスを考えます」

「花が、自然に咲いているように生けるのですね」

「生け花には多くのルールがありますが、自然を形で現せるIKEBANA ARTは面白いですね。日本の伝統文化生け花は、礼儀正く控えめな日本人そのもののようですね」 リア・モコロン(インド)

■国際交流とは、人を好きになること

私は、以前、留学体験の中で多くのボランティアの方々にお世話になりました。そのころの思い出は、楽しく、今でも忘れられません。国際交流とは、国の歴史や文化・伝統を理解するということも大切なことですが、言葉が通じなくても一緒に何かを共有したときの“楽しみ心”や“喜び心”から出発するのではないでしょうか。基本的に、外国の人と接することが、好きか嫌いかだと思います。

東京国際交流館は、
日本を含む70を超える国や地域の留学生や研究者が暮らしています。

■お問い合わせ先 : 東京国際交流館 (http://www.tiec.jasso.go.jp/