環境3R マイバッグ運動

お買い物の時、レジ袋を使わなくて済むように、買い物客が「マイバッグ」を持参して、ゴミの削減やエネルギー消費を控え地球温暖化を防止しようという「マイバッグ」運動が急速に広がりを見せています。
西友ではオリジナルのエコバッグ「ハチドリくん」を開発し、2007年3月よりマイバッグ持参によるストップ「地球温暖化」へのご協力を呼びかけています。また、環境省も参加を呼びかける「チーム・マイナス6%」(西友記事末にて補足)が展開する「1人1日1kgCO2削減」にも賛同、8月1日より西友グループ全393店舗で応援キャンペーンを実施しています。

http://www.seiyu.co.jp/

■「自分のできることをしよう」と気づいていただくことを目的に
マイバッグの持参を推進しています

地球温暖化をお客様とともに考える西友では、エコバッグを通じた身近な3R(レジ袋の削減を含む)への取り組みとして「西友ハチドリキャンペーン」を展開しています。南アメリカの民話を元に辻信一先生(後述)が一般の方々に環境問題を身近に感じてもらうため発行した「ハチドリの物語」をキーポイントにして製作された西友オリジナルエコバッグ「ハチドリくん」(定価20円 ポリエチレン製)。サイズは、W445mm×H370mm×D75mm、強度は7〜10kg程度の重さに十分耐えられます。また、破損した場合無料で取り替えていますが、その時回収した「ハチドリくん」のエコバッグは、次回生産するバッグの原料の一部となります。このバッグの収益の一部は(一枚5円)環境活動の団体へ寄付する予定です。マイバッグの使用状況はキャンペーン実施前は6%でしたが、今では28%に達しています(2007年7月11日現在)。2007年12月末までにお客様のマイバッグ持参率30%、2010年12月末までに50%を目標にキャンペーンを行っています。

■I am only doing what I can do

マイバッグの持参率が55%である(株)西友 富士見ヶ丘店(東京都杉並区)


「あ〜、マイバッグ忘れたわ!」
「西友ハチドリキャンペーンの取り組みでこの「ハチドリくん」のエコバッグをお勧めしています」

「おいくらですか?」
「20円です」
「白いポリエチレン製で、可愛いけれど、何度も使っていると破れません?」
「破れたらサービスカウンターへお持ちください。何度でもお取り替えします」

「マイバッグを持参し、レジ袋がいらなければ?」
「レジ袋削減のインセンティブとして商品精算時にお買い物総額から2円をお引きします。西友の店舗にマイバッグを持参して10回のお買い物をすると20円ですから、ハチドリくんのバッグ1袋が購入できます。レジ袋1枚(15リットル)を使わないということは、地球環境CO2削減90gを貢献することになるのです」
「ちょっとした習慣で貢献できるんですね。これなら、私にもできることかもしれません」

■あなたも「チーム・マイナス6%」のチーム員になれる!

「チーム・マイナス6%」は、地球温暖化抑止を目的とする京都議定書の中で、2005年に日本が約束した、2012年までに1990年比で6%の温室効果ガス削減を実現するための、プロジェクトの愛称です。

〜「チーム・マイナス6%」チーム員になるには〜
「チーム・マイナス6%」では、CO2削減のために「1人1日1kgのCO2削減」キャンペーンを実施しており、ホームページで「私のチャレンジ宣言」をすればチーム員になれます。
日常生活の中でできる温暖化防止の「1人1日1kgのCO2削減」メニューの中から「実践してみよう!」と思うものを選び「私のチャレンジ宣言」をすると、「チーム・パス」をダウンロードでき、あなたも「チーム・マイナス6%」のチーム員になれます。

http://www.team-6.jp/

■西友の従業員が取組む「チャレンジ宣言@西友」カード

社内でも「私のチャレンジ宣言カード」に西友独自の活動項目を加えたカードを作成し、自発的に取組んでいます。また、「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーンとして、店頭でも「チーム・マイナス6%」の「私のチャレンジ宣言カード」への参加を呼び掛けています。カードを持参されたお客様に「ハチドリくん」を無料で差し上げます。(期間:2007年8月1日〜8月31日)

I am only doing What I can do
「私は私にできることをしているだけ」


(株)西友 富士見ヶ丘店 深澤店長

■「ハチドリの物語」−エクアドル・キチュア民族に伝わる−


ハチドリのイラスト。
デザイン:マイケル・
ニコル・ヤグラナス氏

あるとき森が燃えていました

森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました

でもクリキンディ(金の鳥)という名のハチドリだけは
いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います

クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」

<出典>
「私にできること〜地球の冷やし方」ゆっくり堂
「ハチドリのひとしずく」辻信一監修、光文社
ハチドリ物語 http://www.hachidori.jp

■〜「ハチドリの物語」から、一人ひとりの「私にできること」を集めていきます〜
「ナマケモノ倶楽部」

ナマケモノ倶楽部は、動きはスローだけど、低エネ・エコライフとリサイクル精神に溢れた「ナマケモノになろう!」とスローライフを提唱し、1999年7月に生まれた市民団体(NGO)です。2003年には「100万人のキャンドルナイト」を提案して全国的に広がりました。
世話人の辻信一さん(文化人類学者、明治学院大学国際学部教授)は、南米エクアドルを中心とした世界の環境活動を支援をする中で「ハチドリの物語」と出会い、「ハチドリのひとしずく」のように「私にできること」しずくを集め、様々な提案をしています。
「西友ハチドリキャンペーン」のベースとなった「ハチドリ計画」もその一つです。


企業とNGOのコラボレーション、NGOが持っているいろいろなノウハウを企業が取り込みながら、ビジネスそのものに繋がっていけばいいですね。

■お問い合わせ:http://www.sloth.gr.jp/

■その他のエコバッグをご紹介

【株式会社 日本航空】 アースカラー「JALエコバッグ」

JALは地球環境を守るためには、人々が毎日の生活の中で自然にエコ活動を行うことが大切であると考え、昨年2006年にエコバッグ作りました。「JAL地球環境セミナー」の参加者などへのお土産として、常に持ち歩いてもらうことによる地球環境への啓発グッズとしました。


「JALエコバッグを手に入れたいと思ったら」JAL地球環境セミナー(6月と11月の2回開催)へ参加するか、JALツアーズの「JMBツアー旬感旅行」の自然関連の対象7ツアーに参加して「チャレンジ宣言カード」を提示するともらえます。



旬感旅行対象ツアーページの画面左側、コースナンバーを入力するところに、下記の番号を入れていただくと、対象商品の詳細がわかります。

・コース28(石見銀山遺跡ちょっと深く見て歩き…)
・コース37(ラムサール条約登録湿地宮島沼…)
・コース38(ウトナイ湖&鵡川河口で観察…)
・コース46(乗鞍山麓五色ヶ原トレッキングと白川郷…)
・コース47(人気の世界遺産紅葉の白神山地…)
・コース48(一度歩いてみたかった。熊野古道トレッキング…)
・コース56(知床岬クリーンボランティア作戦に参加…)

環境省が推進する『チームマイナス6%』に参加しています

「エコバッグを常に持参いただいて、レジ袋をもらわないように心がけていただくとともに、そのような場合に環境を大事にする気持ちを思い出してほしいです」


『2007年版JALエコバッグ』
サイズ:タテ:33cm ヨコ:31cm 幅:6cm 重さ:90g
素材:再生ペット繊維55%以上の繊維、ポリエステル80%、綿20%

■お問い合わせ:http://www.jal.com/ja/
【ベネトンジャパン株式会社】 気分はオシャレにエコ活動「キッチンエコバッグ」

ベネトンではオシャレなお買い物袋を提供しようと、豊富なカラーバリエーションとデザイン性、そして使いやすさを考慮したエコバッグを提案しました。
ベネトンの本社があるイタリアでは、1984年にレジ袋を50枚ほど飲み込んだクジラが窒息して打ち上げられた事件を機に、一気にライフスタイルを問う議論に発展しました。
現在ではほとんどのスーパーでレジ袋が有料化となっています。


もち手をグリップに巻いて長さを調節でき、グリップは肩の負担を和らげてくれます。
コンパクトにたたんでバックの中にしまえます。マグネット付きなので、たたむと冷蔵庫にピタっと張って置けます。



・素材:袋-ポリエステル100%、持ち手-エラストマー、ポリプロピレン
・価格(税込):500円

イタリアのセンスがエコバッグにまで行き届いているといえる、オシャレ感と機能性を兼ね備えています。
*人気商品のため、一部店舗では入荷待ちをご案内する場合がございます。何卒ご了承下さい。



商品のお問い合わせ先:レアック・ジャパン株式会社
TEL:050-5527-0985
http://www.benetton.jp/
オーストラリア「グリーンバッグ」は豪全国へ広がっています

オーストラリアの大型スーパーマーケットの多くでは「グリーンバッグ」と呼ばれるエコバッグを販売しており、マイバッグを使う人は最近急激に増えてきました。
また、環境への意識の高いオーストラリアでは、スーパーばかりでなく、デパート、本屋、動物園、大学などさまざまなショップで、オリジナル・エコバッグを販売しています。


オーストラリア2大スーパーの一つ「Coles(コールズ)」の「グリーンバッグ」(価格:約150円)
ラグビーやオーストラリアン・フットボールなどのプロ・スポーツチームでも、環境保護のためにと ロゴを提供しているところがあります。ホテルなどの企業も啓蒙や宣伝を兼ねて、トレード・ショーなどのイベントで無料配布することもあるそうです。

オーストラリア・Lord Howe(ロード・ハウ島)のスーパーのエコバッグ(価格:約104円)
地元での買い物にはほとんどの人がマイバッグを持って行くそうです。1週間に一度の買出しには、3〜4個持って買い物へ行く人も多く、お店ではマイバッグのないお客でもたくさんの買い物にはレジ袋をくれますが、2・3個のアイテムだと袋に入れない対応が多いようです。Lord Howeのスーパーでは、レジ袋は基本的になく、袋代を払うかそのまま持って帰ってというスタンスだそうです。